WordPressのHeadlessCMS化も広がっていて、記事管理だけにWordPressを使い、フロント側はPHPを使用せず、JavaScriptを使用したフレームワークで配信する、など幅広い活用方法ができてきました。
こういったJavaScript、API、Markupを組み合わせてWebアプリケーションを構築する思想をJAMstackといって、サーバーサイド・クライアントサイドに依存しないようにすることで、スケールがしやすかったり、柔軟性が上がってきます。
- 静的サイトとなるので、高速表示
- 動的部分が限定的になるのでセキュリティ対策としても○
- サーバー費用も抑えることができる
などを挙げることができます。
HeadlessCMS選び
使ってみようかなと思っているHeadlessCMSを列挙していきます。
microCMS
日本製のHeadlessCMSです。設定、管理画面も全部日本語対応しています。無料プランあり。
わかりやすそうです。
Contentful
API-First CMS to Power All Digital Products | Contentful
HeadlessCMSの有名どころのようです。海外製なので、すべて英語ですね。こちらも無料プランがあります。
Contentfulは、多くの記事がでているので、導入やカスタマイズに関しても知見が溜まっていそうです。
strapi
Strapi – Open source Node.js Headless CMS 🚀
オープンソースなので、プランなどはなく、無料で使うことができます。そのため、サーバーは必要となります。WordPressと同様ですね。
Flamelink
Home | Flamelink | A Firebase CMS
Googleのサービス、FirebaseをブログCMSにすることができるサービス。一般の制作ではFirebaseを利用することもないので、興味があります。
面白さ
こういった新しい試みも調べていったり試していくのは面白いです。次回は上のHeadlessCMSと、NetlifyやNuxtなどと組み合わせてブログを構築していきたいと思います。