コーディングをしていて他のエディタも使ってみたいと思うことがある。「テキストエディタ おすすめ」とかで探すとフリーテキストエディタ○選とかが出てくる。仕事で使うものだから有料でもいいのにフリーしか出てこない。とまあ文句言いながらいろんなエディタを試してみたんですけど。
本題の、Sublime Text3についてのお話です。
かれこれ5年近く使用しているSublimeText。何度も再インストールと設定をし直しているのでいい加減まとめていこうと思う。おすすめのプラグインとまではいかないけど、使っているプラグインを紹介します。
エディター戦争の果に
エディタ戦争(Editor War)とは、プログラミングを行う人々(特にハッカー文化に属する人々)の間で続いている、どのテキストエディタが一番よいかというテーマの論争を指す。その中でも二大陣営といえるのは、vi愛好派とEmacs愛好派である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/エディタ戦争
VSCode、ATOM、PhpStorm、vimあたりを使ってみました。結局これは合う合わないの話にもなるし、慣れって怖いなぁってことなんですが、Sublime Text3に戻ってきてしまいました。
Sublime Text3のいいところ
動作が軽い。
制作のお仕事上、同時に3〜5プロジェクトぐらいを開いていたりします。それでもエディタ自体が重くなることはないですし、他の作業に支障をきたすほどメモリ食いはしません。(Photoshopが一番重い)
プロジェクト内の全文検索もすばやいです。(大容量のデータを間違ってLinterとかかけると停止します。)
初期値が肉薄
うまい言葉が見つからなかった。
最近流行りのVSCodeなんですが、こちらも軽量で使い勝手も良かったのですが、最初から結構もりもりな気がして、騒がしい印象を受けたんです。PhpStormもですが。
それにくらべSublime Text3ははじめはもうなんもないすっからかんなので、必要な分だけ肉付けしていけばいいのです。
連番振りができる
これに慣れてしまうと、欠かせないものになるのです…。
これがとても便利なのです。3つぐらいまでなら手打ちしてもいいかもですが、、、数が増えてくるともう大変。cmd + dで複数選択して、その後にoption + Shift + 0でコンソールが出てくるので、連番にしたい数字を入力するとできます。他にも計算式とか(わからん)いろいろできます。
初期設定
環境
- macOS Catalina(10.15.1)
ダウンロード
Package Controlをインストール
command + shift + p
日本語化
Japanize
いれている拡張機能
BracketHighlighter
カッコの開始・終了をハイライトしてくれます。入れ子しまくったときとかに便利。でも中にHTMLとPHPとが混在しているとたまにうまく動作してくれないので、インデントは大切です。
▶ Link
ConvertToUTF8
たまに襲ってくるShiftJISファイルをUTF-8に変換してくれる。
▶ Link
All Autocomplete
標準のタグ補完機能をさらに強化してくれます。
▶ Link
AutoFileName
ファイル名の補完をしてくれる。画像とか相対リンクの補完をしてくれる。これがないときつい。
▶ Link
JsPrettier
JavaScript、CSSのコード整形。ババーっと書いて、自動でインデントとか、スペース消したり追加したりしてくれる。これがないと辛い。Node.js必要。
▶ Link
Emmet
Emmet。HTMLやCSSを早く書くことができる。
SyncedSideBar
A File Icon
その名の通り、ファイルにアイコンをつけてくれる。
▶ Link
SublimeCodeIntel
wpseek.com WordPress Developer Assistant
WordPress関数の補完系。WordPressはそこまでがっつりいじらないから、あんまり補完するほど使わないけど。